業界サラリーマンの高血圧・糖尿病の症状改善バナシ

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動脈硬化による高血圧

保険会社のうたい文句に、

「三大疾病の保障がこれだけ手厚い!」
というものがあります。
 
それだけこの三大疾病の人が多いということです。

 
三大疾病というのは、
「がん」「心筋梗塞」「脳卒中」のことを指します。

そのうち心筋梗塞脳卒中は血管障害が原因で起こる病気です。

つまり、
3つのうち2つまでもが血管のつまりが引き起こす病気なのです。
 

そしてどちらもその大きな要因は高血圧にあります。

血管は心臓から血液を送り出すホースの様なものです。

そのホースが柔らかくて しなやかなほどいいのですが、
加齢や生活習慣などでどうしても硬くなります。

 
原因は様々です。

加齢が大きな原因ですが、
近年は何といってもコレステロールが最大の原因です。

 
コレステロールを過剰に摂取すると、
血管壁にコレステロールが付着して血管を徐々に狭くしていきます。

そのため血液の流れが悪くなってしまい、高血圧となるのです。
 

その結果、心臓への負担が大きくなり、
血管が詰まって心筋梗塞脳梗塞になるリスクが高まります。
 

また、血管が詰まると、
更に狭くなった血管へ血液が流れようとしても、なかなか先へ行きません。

 
そうすると、硬くもろくなった血管は血流に耐えられず破裂し、
そこから血液が溢れてしまいます。

これが脳だと、脳出血、脳溢血となり、後遺症を引き起こす恐れがあります。
 

それゆえに高血圧は、
「サイレントキラー」、静かな殺人者と呼ばれているのです。 


動脈硬化を放置しているのは、
サイレントキラーを育てているのと同じことです。

高血圧を決して甘くみてはいけません。
 

すぐに生活習慣を見直すことが
とにかく大切というわけですね。